コミュニケーション

現代では一部の年配者を除き圧倒的にメールやラインの方が良いと言う人が多い。とはいえ大体の人は内容の重要度に応じて、対面での会話→電話→メール→ライン、メッセンジャー等、みたいな振分けをしていると思う。

僕はコミュニケーションが得意なほうではな
いので、本当はメールやラインで済ませてしまいたい。電話はかなりハードルが高く、対面する方がまだいい。いつも意を決して電話をする。

そういえば子供の頃から友達を遊びに誘うのが苦手だった。断られた時のショックを考えるとなかなか言葉が出なかった。

メールがない時代は電話をしなくてはいけないので否が応でもスキルは上がっていく。電話が苦手な人は周りにも多い。相手の表情が見えずに声だけの不自然なコミュニケーションに未だに人間は不安を感じるのかもしれない。

相手の電話対応が上手ければリードされている内に気持ちよく終わってしまう(まるで自分が話上手なのかと勘違いするかのように)。話終わったあとに反省してしまうような会話だったときは、相手も話しベタなんだなと思うようにしたらちょっと気が楽になる。なので僕が電話をとったときは向こうも緊張してるんだろうなと思い、気を使うようになった。

闇鍋じゃないけど、輪郭もわからないぐらいの本当の真っ暗闇で会話するイベントやったら楽しそうだな。街コンならぬ闇コン。

とりとめのない今日のブログでした。読んでくれてどうもありがとう。

HIROYUKI IGUCHI

バレエ振付家・教師 井口裕之のホームページ クラシックバレエ・コンテンポラリーダンスのクラスや振付作品の紹介をしています。

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